私たちが編んでいるのは、未来です。 日本経編協会 Japan warp knitting Association

たて編ニット生地製造
技能試験

日本経編協会では、たて編の高度技術力の向上を図るため、
各県の経編ニット生地製造技能のノウハウを集約し、
平成18年度に「たて編ニット生地製造」技能試験制度を創設。
平成22年度からは外国人研修生・実習生用の
技能評価試験制度が承認され、各技能試験を実施しています。

受検料について

「たて編ニット生地製造技能試験受検申請書」(様式第1号)による受検申請に合わせて、
指定の口座を通じて納付して下さい。なお、振込手数料は各自でご負担下さい。
受検料は、以下のとおり。

学科試験 実技試験 合 計
特級 11,000円 44,000円 55,000円
1級 8,000円 38,000円 46,000円
2級 6,000円 38,000円 44,000円
上級 6,000円 38,000円 44,000円
専門級 6,000円 38,000円 44,000円
初級 6,000円 38,000円 44,000円
実技試験
特級 44,000円
1級 38,000円
2級 38,000円
上級 38,000円
専門級 38,000円
初級 38,000円
合 計
特級 55,000円
1級 46,000円
2級 44,000円
上級 44,000円
専門級 44,000円
初級 44,000円

※ その他、試験監督者の旅費等実費分をご負担いただく場合があります。 ※ 必要に応じ請求書を発行いたします。

試験実施期間ついて

技能試験
毎年5月〜6月に募集し、8月に実施。詳しくはお問合せください
技能実習評価試験
年間を通じ、随時受付実施。

日本経編協会について

繊維業界における経編産業の主体性の確立を目的に、
昭和14年11月、全国の35の経編業者が団結し、「日本経編工業会」を発足。
経編の価格査定を重量からヤール建てとする交渉や、三越本店において全国経編製品展示会を開催し
経編の性能を一般に宣伝するなど、経編産業の発展、地位の向上とPRに努めました。
その後、戦時統制経済下にあり、協同組合に組織変更されましたが、
G.H.Qの命により全国組織は解体され地区別組合となりました。
その後、昭和23年5月に「日本経編協会」は再発足し、戦後初めて経編中央団体が誕生。
欧米経編繊維視察事業、業界情勢調査事業、技能者養成に関する事業その他を実施し、
経編業界の発展とともに歩み続け昭和50年には「日本トリコット協議会」を合し、編成業者のみならず、
原糸メーカー、商社、染色整理業者、機械メーカー等関連業界のすべてを包括した
強力かつユニークな組織として再発足しました。
平成18年度からは試験機関として、経編の技能向上・承継を目的とし
業界発展に寄与する事業を行っています。

団 体 名
日本経編協会
代表者名
会長  髙木 義秀
所 在 地
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目7番1号 繊協ビル7階
会員数
32名(正会員22名、賛助組合会員6名、賛助会員3名、特別賛助1名)
事業内容
  • 1. 会員の連絡および親睦を図るために必要な事業
  • 2. 講習および従事者の養成、並びに技能評価試験に関する事業
  • 3. ニット業界に貢献のあった功労者の表彰(共催)
  • 4. その他本会の目的達成に必要な事業

お問合せ

たて編ニット生地製造作業とは?

作業の定義

編立て仕様書に基づき、たて編機を使用し、
たて編ニット生地を編立て製造する作業をいう。

移行対象職種・作業とはならない業務例